| 経済不況の中で、ゴルフ界も低迷を続けています。
ゴルフ場入場者は1992年の85%に減少し、1ゴルコースあたりの入場者は35.500人まで大きく落ち込んでいます。
入場者の減少だけでなく、単価の値下がりから、1ゴルフコースあたりの売り上げ高平均も1992年の約50%になりました。これらの現象の最大の原因は、1990年以降約600コースが増設されて供給過剰となり、過当競争になっている事といえます。
この解決策としては、プレー人口の増加策以外にはありません。ゴルフ場人口の増加は期待できなくても、年間プレー回数の増加は期待できます。米国のゴルファーは、年間20回平均のプレーを楽しんでいるのに対し、日本では9.4回しかプレーできていません。一人当たり、もう2回プレーできるようなプレー環境の提供こそ重要です。幸いプレーフィーは、ゴルフ場の経営努力によって、1992年と比較して約30%低下していますが、さらにゴルファーのさまざまなニーズを満たすことが不可欠であると考えています。現在のプレー人口の約半数は50歳以上であり、乗用カーの利用も増加してきました。また、セルフプレーの増加に伴い、一生に一度かもしれないホールインワンが、公式に認められないケースも発生しています。
これらの状況から、ゴルファーのより安全で、より楽しいゴルフ環境を提供しなければなりません。
今回ご紹介するゴルファーズ・プロテクション・プランは、ゴルファーに安全対策の重要性を認識していただき、安価な補償料を負担していただくだけで、ゴルファーの安全を守ろうとするものです。また、このプランに参加されたゴルフコースでホールインワンをされた方には、セルフプレーの場合も含め、協会が公認した印として、永久に保存していただける記念品を提供し、ゴルファーの楽しさをお手伝いしたいと考えています。
当協会といたしましては、これらの活動を通じ、ゴルファーの方々が「より快適で、より楽しいゴルフプレー」をできればと念願しております。
|